海猫亭日誌

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zoom RSS ミドリさんとカラクリ屋敷 鈴木 遥

<<   作成日時 : 2012/01/17 00:27   >>

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日本というのは、普通の顔をしてとんでもないことをする人の多い国で、その魅力に触れられるかどうかは
著者のように、とんでもないことの凄さに気づけるかどうかが、大事なんだな、と思いました。

だって、この本に登場する人達は何人も同じ事を言うんですもの。
「え、そんなものあった?」
家の屋根から電柱が突き出た家があれば、普通みんな電柱を気にするだろうと思うのですが、みな著者に言われてから初めて
「ほんとだ」
と、気づくんですよね。う〜む、人って見ているようで見ていないものなんですね。それとも自分の見たいものしか見ていないのかな?

屋根から電柱が突き出た家とその家の家主であるミドリさんについて書かれた本なんですが、家と家主どちらもかなり個性的ですよね。

「旅に出たら衣装。土地に来たら家」
と、いうのが昔から言われている判定基準なのですが、いやあ、この基準て間違っていないわ。

「勝負する時は人に負けるだけの着物は着ない」
 と面接の時には服装や態度で面接官にアピールし
「大工仕事を知らないと批評が出来ない」
 と隅柱の使い方に注意して大工を選んで通りすがりの高校生を魅了する家を建てた人がここにいるんですもの。

昔の人の知恵は正しいわ。家と家主どちらも魅力的だから、その魅力を伝えようとしてかえって焦点がぼやけてしまったかな?と思うところもないではないけれど、それを差し引いても面白かったですよ。

惜しむらくは、もうちょっとからくり屋敷の写真が載っていると嬉しかったのですが、今現在も人が住んでいる家では難しいのでしょうね。


ミドリさんとカラクリ屋敷
集英社
鈴木 遥

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