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zoom RSS 東京電力、福島原発の作業員の食事 無償提供を打ち切り

<<   作成日時 : 2011/09/23 22:02   >>

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東京電力が報道番組で原発事故を人災と伝えたTBSに抗議し、福島原発で働く作業員の食事の無償提供を打ち切ったそうですが、大本営再びをこう何度も繰り返さなくてもいいんじゃないでしょうか。

東京電力は内側の人間しか見ていないと明言してると同じですよね。見事に客観性のない会社だなあ。
いや東京電力の主観で見たら、どういう意図でこういう行動を選択したのかは理解出来るんですよ。
経営陣は、社内のモチベーションの低下を防ぐ為に抗議し、賠償金を含めこれから多大な費用発生が予測出来るので削減出来る費用を削減しようとしたのだろうな、と。

しかし見事にずれてる。費用削減をするなら別のところでしょうに。
この時期にそんな事をしたら社外の人間がどう考えるか、という発想がまるでない会社なんだなあ、と。

昔、知人が
「僕、東京電力嫌いなんだよ。あの会社営業しなくても買ってもらえる癖がついてるから、どうしたらお客様に買ってもらえるかという発想がない。発想がないから工夫しようとしない」
と、言っていましたが、あの言葉はこういうことかとよく解かりました。
長年殿様商売を続けているとこうなるのかな。社外を見ないで仕事をしない癖がついていると社内人事に的を絞った行動を取る様になるのかしら?

それとも東電にとってのお客様なら、この行動を理解してもらえると思ったのかな。なら東電にとってのお客様は誰なのでしょうね?福島県民でも、東京電力管内の企業でも、一般家庭でもないようだけど。

大本営も一枚岩ではなくて内部で意見の対立はあったみたいだけど、東電の中には対社外を考えて今それは拙いだろうと止める人間はいなかったのかしら?

第二次世界大戦中の大本営について
「あれが秀才の限界だ」
と、知人が言っていましたが、東電の行動を見ていると歴史は繰り返すは本当だな、と思いますね。
大本営も東電も学力的には頭がいい人が揃っている筈なのに結果として愚策の選択ばかりしているんですもの。
頭が良くても、物事の本質を見ることが出来ない人が仲間内の評価だけを気にして行動するとそうなるのかな?

大本営は経験豊かな現場の将校達に「はい!?」と目をむけさせるようなことを繰り返しているし、震災以来の東電の対応は言わずもがなだし。

狭い世界で生きてきた頭でっかちの秀才が人も現実も見てなくて、自分の頭の中の現実だけで戦略を立てて、自分達が描いた通りに現実が進まなくて右往左往してる感じ。

戦争映画だと優秀な将官の側には現場経験豊かな下士官がいて、将官にどんどん進言して作戦完了を目指すものなんですが、東電の場合、優秀(と自分で思っている)将官だけがいて、現場経験の豊かな下士官がいないか、下士官がいてもそんな下々の提言を受け入れるなんで恥だと有益な情報を無駄にしている状況なのかしらね。

そういうとこまで第二次世界大戦中の大本営を繰り返さなくてもいいのになあ。

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