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zoom RSS 韓国の徴兵制ー兵役経験者が吐露した真実  康熙奉

<<   作成日時 : 2011/05/14 07:47   >>

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この本とはまったく関係のない話なんですが、私は韓流というやつにまったくはまれない人でして、それでも女優は綺麗だと思うのですが俳優となるとどこがいいのか全く分かりません。(お好きな方ごめんなさい)

「女優は、こんなに綺麗なのに本当にこれがヒーロー役か?」
 と、思いつつインド映画は嬉々として見るので(インド映画は意味のないダンスシーンさえ楽しいです)、これはもう好みの問題でしょう。だから人から
「やっぱり徴兵制があるから日本の男の人と違って韓国の男の人は身体が出来ているのよ」
と、言われると、そりゃ軍事訓練を強制的にやらせられれば身体鍛えられるでしょ。無邪気な意見だな〜と思いつつ曖昧に
「はあ」
 と応えたりするのですが(鍛えた身体の男を見たければインド映画見ますしね。あれが鍛えた身体か?と聞かれると少し困る気もするのですが、バネのある切れのいい踊りは見ていて楽しいです)、私の知人に限らず、この手の無邪気な意見はよく聞きますよね。

「今の若いものはなっとらん。昔は軍隊で鍛えられたもんだ」
なんて無邪気に言いだす人に限って、この人そういう経験があるのか?
年代的に徴兵制があった年代とはとても思えないんだけど、というような方が多い気がします。
そりゃ自分で行かなくてすむなら、勇ましく煽れますよね。

実際に徴兵制を体験した世代は、もうちょっと慎重に物事を見ているような気がします。

とはいえ、経験を基に物が言えるのは80歳以上の世代。自衛隊も軍隊といえば軍隊だけど、あれは志願兵の職業軍人だから強制ではないし。

となると強制徴収させられるということが、どういうことなのかを理解するうえで、徴兵制のある韓国の実情を知ることは良い参考になるかもしれません。

ある一文を読んで、あ、これは日本人は韓国人を理解することは出来ないし、韓国人は日本人を理解することが出来ないな。国の生い立ちが全然違う、と思いました。

中国留学記を本にして、現在も中国在住の谷崎光さんい言わせると、中国人と日本人に比べると日本人の感性と韓国人の感性はよく似ているそうです。

まあ、韓流ブームもありますし、文法的には中国語は英語と同じ系列に属し、日本語や韓国語はトルコ語やハンガリー語と同じ系列に属していますから感性は似るかもしれません。

言葉は人を作りますものね。でも人を作るのは言葉だけでなくて、歴史も人を作りますよね。

第二次世界大戦後、GHQが進駐してくるまで母国を外国人に占領される経験を持たなかった日本人と、有史以来どれほど外国人に侵略されたのか回数すら分からない韓国人。

普段は仲が悪かろうと、海の彼方からやって来た敵と戦う為ならば一挙に全国一斉に力をあわせよう!という方向に走る傾向の日本人と、現在の仮想的が同じ民族である韓国人。


これは、よっぽど根性をいれて相手を理解しようとしないと理解しきれないと思います。逆に中途半端な理解だと「いい奴だと思ったのに!」と余計反発し合うことになりそう。

軍隊内のいじめとか、富裕層の兵役逃れ、青春の一時期を軍隊に奪われることのデメリットなどは、松谷みよ子さんの「現代民話考」や他国の事例からも推測出来ることなので、あまり驚きはなかったのですが、次の2つのことだけは面白かったです。

「日本人は憲法9条のあることのメリットを分かっていない。憲法9条はあるということは徴兵制がないことだ。軍隊に吸い取られることなく若者のエネルギーを全て経済成長に使えることだ」

という指摘と

「徴兵制のある国なら、男は兵役を通して自分自身を束縛する公権力の存在を深く突き詰めていく。国民生活を向上させるかのように振る舞いながら、実は若者を軍隊に放り込んで不条理に苦役を強いるのが国家だということが、いくら鈍感な人間にもわかってしまう」

と、いう言葉。

確かに日本の若者は国家権力の持つ理不尽さを肌で知る機会がないから、国家権力からいかに自分の精神を守るのか?という戦いに挑む機会はないかもしれませんね。(しかし今回の原発事故で、そのことに気づいた人も多そうですが)

個人的には、もしも軍事的脅威が悪化しても日本は徴兵制を引かない方がいいと思いますね。(憲法9条って今でも改正の必要はないと思いますが、まあそれはおいておいて。あの憲法は戦略的に面白い武器になると思うんですけどね)

今の政府のやり方を見る限り、徴兵制にした場合のデメリットの方が大きすぎる。トップが間抜けな軍隊の酷さは過去経験してますしね。
今回の自衛隊やボランティアの働きを見る限り志願制の方が有効な手段じゃないのかなあ。


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