海猫亭日誌

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zoom RSS 性犯罪被害にあうということ 小林 美佳

<<   作成日時 : 2009/08/04 00:00   >>

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京都教育大学の学生は全員この本を読んでのレポート提出を課題として出されるといい。

まともな教育が出来ていない大学のようですが、自分達のしていることがどういうことなのか少しは理解できるかもしれないから。

帰宅途中泣きながら自転車に乗っているところを襲われたという言葉に、野生動物は自分が弱っているところを見せない、という言葉を思い出してしましました。

怪我や病気で弱っているところを見せると真っ先に捕食者に狙われるから。狩りをする側は捕まえやすい獲物を狙うから。だから天敵に狙われないよう弱っている時は安全なところに隠れている。

人間も同じかしらね。まっとうな男の人なら泣いている女の子を見たら、どうしたんだろう?と心配するけれど本能だけで生きている人間にとっては狙いやすい獲物を見つけたと思うのでしょうね。

こういうこと書くの失礼だけど、この人の親ってけっこう毒親入ってませんか?悪い人ではないのだけれど、引き出しが少ない人なんだろうなあ、という感じ。

著者主観で書いてあるせいかもしれないけれど、読んでいて自分の価値観や常識、規律が絶対で異なる常識や価値観があることを認めない、理解できない人っていう気がするのですよね。

世間には、ままにいるタイプですよね。悪い人でないし、けっこうこういう人多いのだけど、トラブルがあった時にはこういうタイプの人とは係わりたくないわ、疲れるから。
トラブルの対応だけで手一杯なのに、面倒くさいタイプの人の対応にも手を煩わせたくないもの。

きっと持っている世界が狭いんでしょう。自分の常識や価値観を揺さぶらせる機会を持たなかったから、自分の常識を超えた出来事にパニックして、とんでもない行動しているという感じ。

こういう時に地頭の良さって出るんだなあ。それとも包容力かな。
著者が自分の親でなく彼氏にまず話したのは解る気がする。彼の対応はまともだもの。元彼女とはいえ、自分の彼女がレイプされたことにショックを受けない男の人はいないでしょう。彼は自分のショックより彼女のショックを優先したのに対し、彼女の親は娘のショックよりも自分のショックを優先したように思えるのですね。

つくづく大人度って年齢じゃないんだなあ、と思います。

こういう極限状態の言葉って後々影響しますよね。著書と親との関係に溝が出来ても無理ないでしょう。

レイプ事件が残酷なのは被害者本人だけでなく被害者周囲の人間にも大きい影響を後々まで与えるからでしょうね。
被害者が自分がレイプされたことを話した時、次々に正直な疑問をぶつけてきた友人の「知らなかった。誤解していた」という言葉が印象的でした。

無知は罪というのは全てのことに言えるのかな。知っているなら、とてもじゃないが言えないひどいことも、知らない人は無造作にぶつかるものね。

だから著者が声をあげたのでしょうけど、咎なく傷を受けた人が「自分は傷ついている」とわざわざ声をあげなければならないところにレイプ犯罪の厄介さを思ってしまいました。

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表面的にしか見ていないのでは?

http://doradora-katudou.seesaa.net/article/182994581.html
性犯罪被害者が相談した警官はレイプ犯で裏金作り担当係で御栄転。

警察が性犯罪捜査?ご冗談でしょ。

この活動は警察の予算増額のためなんじゃないかな。
いまの警察の実態からすると、そんなふうに疑いたくなる。

警察なんかに騙されるなよ。
yuu
2011/01/30 11:24

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