海猫亭日誌

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zoom RSS 今日も北京てなもんや暮らし 谷崎光

<<   作成日時 : 2009/06/05 21:22   >>

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以前、知人の娘さんが中国に留学するというので、参考にとお勧め本を何冊か紹介しました。
しばらくしてその人から
「本、ありがとね〜。私は光ちゃんの本が面白くてファンになったけど、娘はマンガの方が良かったみたい。中国での生活が、まんま本に書いてある通りで光ちゃんの方は読むのきついんだって」
と、言われた谷崎光さんの本です。

そうですよねえ、「てなもんや商社」の頃から20年以上中国とつきあっているんですものね。
中国のいいところも悪いところも知り尽くしている人が、経済新聞みたいに中国に対してドリーマーな見方はしないですよね。

中国人が嘆く「職場の複雑な人間関係」が「職場のヤミ利益分配と金の流れ図」であることに驚き、
偽物ブランドショップの店員の若い女の子さえ、インタビューには政府の方針通りの言葉を答えなければいけないと無自覚に理解している現状に
「中国人が愛国を叫ぶ様子に親に虐待された子どもが必死になって親を庇おうとする姿」
を連想し、講義中は日本について辛辣な物言いしかしない教授が日本への留学経験のある学生と日本人しかいない場所では
「日本はいいところでした。もう一度訪れてみたいですね」
と話す言葉に中国で人に教える立場にあるということはこういうことか、と悟る。

確かにこの本のタイトルに「てなもんや」という言葉は相応しいかもしれません。
悪いけど面白い。仕様もないけど引きつけられる。この矛盾した感情を抱かせる国について語るならば「てなもんや」という往年のコメディを連想される言葉がもっとも相応しいのでしょうね。


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